レポート
令和6年度「農業あおぞら教室」第9回目 実施記録
愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和6年度 第9回目は、12月21日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園で、冬春物野菜では8,9月に種まき、育苗後10月に定植したレタス、ブロッコリー、水菜、白菜等がやっと成育してきた。エンドウやレタス等では厳寒期防寒対応のトンネルシート掛けなどを観察した。ミカンが収穫時期になり、今回収穫作業体験を実施した。今回HP募集方法も改善され、多くの方々が参加され、初めての方も野菜の成育状況の説明を熱心に聞いて見えた。ミカンをパチンパチンと切るリズム感が心地の良よく味も最高でしたと。整備された畑でのびやかに駆け回る子供を見て暖かい気持ちになりましたとのこと。これから寒くなってきますが美味しい野菜や花ができるため、大嶽農園も多くの方々の参加を待っています。
なお次回1月は冬野菜の収穫作業体験、花苗の育苗穫作業体験を予定しており楽しみです。
実施内容
・大嶽農園に移動して、現在植栽されている冬春物野菜の育苗、生育状況を観察。
・今回ミカン切りの収穫作業体験を実施、その場で賞味した上、収穫したミカンを参加者に配布した。
・厳冬期での防寒、寒風対策のシート掛け等の野菜育成について説明した。