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令和6年度「農業あおぞら教室」第8回目 実施記録
愛知こどもの国では地域連携事業の一環として年間を通じて「農業あおぞら教室」を行っております。
令和6年度 第8回目は、11月16日(土)9時30分から、地元農家の大嶽農園で、現在収穫中の秋物野菜:パプリカ・レタス・シシトウ・サトイモ等の観察、冬春物野菜では8,9月に種まき、育苗後10月に定植したレタス、チンゲン菜、ブロッコリー、水菜、白菜等がやっと成育してきた。9月に教室でも種まきした大根が見事に大きくなり収穫体験をした。、果物ミカン、キウイフルーツも収穫時期になり、キウイフルーツの収穫作業、追熟方法などを体験した。特にキウイフルーツ切りには親子の歓声が上がり、今回は晩秋なるも暖かく、秋の収穫・味覚を楽しんだ。まだ暖かく人参の葉、チンゲン菜、レタスに食害虫の被害あり、しかしお子さんたちはこの害虫の幼虫(いもむし)に興味あり、飼育してどんな成虫(蝶々、ガ)になるか家で飼うため持ち帰った子も見えました。今回も収穫したキウイフルーツ、大根、チンゲン菜が配布された。12月には多くの冬物野菜が収穫最盛期に入り、またミカンも収穫が重なる。寒くはなるが美味しい野菜・果物できるため、大嶽農園も多くの方々の参加を待っています。
なお次回12月は冬野菜の収穫作業体験、ミカン切り収穫作業体験を予定しており楽しみです。
実施内容
・大嶽農園に移動して、現在植栽されている秋野菜や冬春物野菜の育苗、生育状況を観察。
・大根堀り、キウイフルーツの収穫作業体験を実施、収穫したキウイフルーツ、大根、チンゲン菜を参加者に配布した。
・畑に共存する虫・ミミズ・モグラの動きや、土つくり、雑草繁茂にまで季節の移り変わりに農業ふれあい体験ができた。